デジタルノートでモノを減らす
シンプルライフまでのステップ、今度は「持ち物編」と定義しておきます。
スマホが普及してきてから、ノートブックもデジタル化するようになりました。iPhoneのメモアプリはじめ、Evernote、マイクロソフトが出してるOneNoteなど、アプリストアで探せばいっぱい出てきます。
僕も今は完全にデジタルノート派です。紙のノートやメモ帳はもう買わなくなりました。
今回は、今僕がメインで使っているEvernoteを例に、メリットや実際にモノを減らせるまでの過程をご紹介したいと思います。
デジタルノートのメリット
・どんなに情報量が増えても荷物にならない
紙のノートは当然ながら冊数に比例して嵩も増えます。100冊ともなればダンボール何箱必要だよって話になってきます。
しかしデジタルノートは紙のノート1冊分の情報も100冊分の情報もスマホ1つの中に収まっちゃいます。嵩が増えるわけでもありません。スマホ自体がブクブクブクって太くなるわけではないので(笑)
・動画、音声も保存できる
紙のノートだとあり得ないですね。例えば大学の講義をスマホで録音して、授業プリントはカメラで撮影して、それぞれEvernoteに貼り付ければ、その日の講義を家に持ち帰ることもできちゃいます。
※動画に関してはそのものを貼り付けられる訳ではなく、例えばYouTubeのリンクを貼り付けるという形で。
・プリント、写真も貼り付けられる
紙のノートだと、例えば授業プリントをノートに貼り付けたいってなった際、コピーして(お金かかる)、ハサミで切って、糊で貼っつけるという3つの手間を伴います。それに対してデジタルノートだとスマホで写真撮って貼り付けるだけ。その場ですぐに可能です。
Evernoteを知らなかった大学時の授業ノート。ホントに初期の頃はテキストを書き写すところからやってた。今考えると書き写す手間(一文丸々抜かす時もあったし)、コピーする手間とお金がどれだけ無駄だったか(笑)
・検索機能
例えばページが段々増えてきた時に、「あれっ、あの話題ってどこに書いたっけ…?キーワードは覚えてんだけど…」
色分け、改行等でどんなに見やすくまとめても、「あの時書いたやつどこにあんの!」ってなったら意味がありません。デジタルノートだとそれを検索することができます。
僕が保存してるすべてのノート(全部で81ページ)。一番下にある「検索」をタップして試しに「旅」と打ってみます。
するとノート内に「旅」と書かれているページが出てきました。
・文房具が劇的に減らせる
まずデジタルなので、鉛筆、消しゴム、ボールペン、色ペン、蛍光ペンなど、書く道具は一切必要ありません。直線も引けるので定規も必要ありません。ということはそれらを入れてた筆箱も必要なくなります。
また、写真やプリントを貼り付けるために使ってたコピー用紙やハサミや糊は必要ありません。単にプリントを保管する際も、写真撮ってデジタルノートに落とせば、紙の状態のプリントそのものは必要ありませんし、ということはクリアファイルも必要ありません。
・クラウド保存でどこからでも取り出せる
紙のノートの場合、家に忘れてしまったらもうその日は諦めるしかありません。小学生の時ノートを忘れて先生に怒られた経験、一度はあるんではないでしょうか(笑)
こんな便利なものもうちょっと早く、特に在学中に知っておきたかったと今すごく思います。これさえ使いこなせれば、本当にスマホ1つで通学できたんかなぁ、と。
ちなみにEvernoteは無料版もありますが、写真とか多く貼り付けられるために僕は有料版を使っています。これだけメリットがあれば買う価値はあるかなぁと思います。
そして今偶然見つけましたが、学生限定で今ならEvernoteプレミアム(通常だと年間¥5200)が50%オフで利用できるキャンペーンやってるみたいなのでぜひ〜