ニューヨークの屋台で LINE pay カード を使ってきた!
皆さんお久しぶりです、1ヶ月ぶりの更新となります。ゆーてん(@yuuuu7en)です。
さて僕は11/4からニューヨークに来ています。初めての海外からの投稿。インターネットのおかげでこういうこともできるようになり、よりリアルタイムに情報をシェアできるようになりましたね。
今回のニューヨーク旅行のテーマの一つに、「財布を持たなくても全てキャッシュレスで過ごせるか実験する」というのを用意しました。実際財布は持ってきていません。持ってきてるのはカード3枚のみ。
今日(11/6)昼食を食べたあと、街を適当に散歩してたら、オシャレな出店が並んでる一区を発見。屋台というとどうしても東南アジアとかにあるアレのイメージがあるのでこういう言い方をさせて頂きます、なんか良い表現無いですかね 笑
僕が注目したのは、多くの出店たちのレジにこのマーク(詳細は後述します)があったから。「もしかしたらカード使えるんじゃ…?」と思ったんですよね。
というわけで、早速僕が寄ってみたのは、Casa Toscana というところ。カフェですね。コーヒー、ジェラート、お酒も置いてました。
購入前に LINE pay カード に ¥2000 だけチャージ。SIMカードを入れ替えてアメリカの携帯電話にしていたので、Wi-Fiが無い外でもらくらくチャージ可能。たとえ預金が日本の口座にあっても、インターネットを使えばどこからでも引き出せるってことが、これによって証明された気がします。
そして $4.59 のカプチーノを注文。
はい、先に示したマークがあります!実はこれ、Square という企業が提供してるカード決済システム。圧倒的な低コストでカード決済機を導入できるやつです。ここは違いましたが、カードリーダーをスマホやタブレットに差し込むことで、これらがもうレジスターになってしまいます。小規模の個人店でも気軽にカード決済ができるようになりました。
ただ、LINE pay カード は JCBブランド。写真にはJCBのマークは無いんですが、JCBはDISCOVER(アメリカのクレジットカード会社、写真一番右)と提携を結んでいるため、つまりDISCOVERのマークがあれば、JCBを使うことができます。
これは昨日セブンイレブンでペパロニピッツァを LINE pay カード で買った時のレシート。DISCOVERとして記録されてるのが分かります。
カードの磁気を読み取って、サインをし、レシートを受け取るか否かを選択して終了。もちろんサインはタブレット上で、レシートも受け取るのならメアドを入力してそこに送ってもらうという形で、いずれも電子的に行われます。完全にペーパーレス。
決済が完了すれば、瞬時にLINEに通知が届きます。自動的に円に換算されて引き落とされる形です。
一番下の吹き出しの594円というのが、換算後の数字。結構いい値段。コーヒー1杯をこの価格で売っても良いんだなって思えました。真ん中はチャージした時の吹き出し。
砂糖をお願いしたので、ほんのり甘くて美味しかった。
こういう出店でもカードが使えるという点が、先進的だなぁと思った今日の出来事でした。ニューヨークは思った以上にカードが通用します。メトロの運賃もクレカで支払えるくらいです。
最後にこの出店の一区と僕が寄ったカフェのリンクを貼っておきます〜、では!
出店街
僕が行ったお店
Casa Toscana | artisanal tuscan eatery – benvenuto buongusto
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