旅とキャッシュレス生活を支える4つのカードと1つの機能を紹介します
はい、皆さんこんにちは。キャッシュレスに興味を持ち始めてから、カードについては常にググってリサーチするようになりました。今回は旅とキャッシュレス生活に役立つカードをピックアップ。
題名にもある、旅とキャッシュレス生活。「無関係じゃん?」と思われる方もいるかと思います。実はこれ、僕のライフスタイルなんです。
僕はカードを自分のライフスタイルを豊かにするためのツールの一つとして捉えています。自分はどういうライフスタイルにしたいのかを真剣に考え、それを叶えてくれるカードをググって探し出し作成する。そして不必要に大量には持たないようにしています。つまりこれから挙げるカードは僕にとっての選りすぐりの4枚ということになります。
なのでこの記事は、結果的に「僕のライフスタイルに欠かせない4つのカードと1つの機能」とも置き換えられて、ただの自己満な記事になりかねないのですが、少なくともどちらか一方に関心を持っている方でしたら、参考になるのではないかと思い、書いてみることにしました。
では具体的に見ていきましょう。
繰り返しになりますが、僕のライフスタイルは「旅 × キャッシュレス」を基軸にしたもの。なので、例えば航空会社のマイルが貯められるマイレージカード、普段の買い物でもマイルが貯まるクレジットカード、海外でも大量の現金を持ち歩かなくてよくなるプリペイドカードなどが挙げられます。
カード編
① LINE pay カード (キャッシュレスで活躍)
国内での決済では一番のメインカードにしており、もはや無くてはならない生活のバイブルになっています。過去の僕のブログでも何度も取り上げているので、聞き飽きてる方もいらっしゃるかもしれませんが、最大のメリットはポイント2%の高還元率と、銀行口座と直接紐つけるチャージ方法。貯めたポイントは最終的にマイルに変換でき、このチャージ方法によってキャッシュレスも実現でき、ポテンシャルはめちゃくちゃ大きい。
こちらに詳しく記載しています。
①' nanacoカード (※ 旅で活躍)
僕の場合、モバイルカードを使っているので、カードの原物自体は持っておらず、また旅で活躍と書きましたが、直接的に役に立つという意味ではありません。
①' (ダッシュ) として補足的に書いたのは、LINEポイントをANAマイルに変えるためにnanacoポイントを経由しないといけないから。直接のルートは残念ながら持ってないんですよね。あくまで旅マイルに変えるためという意味で、間接的に旅で活躍するカードとして捉えています。
マイルの変え方に関してはこちらも参照。
② ANA TOKYU POINT ClubQ PASMO マスターカード (旅とキャッシュレス共に活躍)
ANAマイレージカード、クレジットカード、電子マネーのパスモ、定期券、東急ポイントカードの5つの機能が集約してるカード。今は LINE pay カード だとできない支払いを補完する形でサブカードとして使用しています。主な用途は、スマホやモバイル機器のような固定費の支払い、クレジットカードは使えないけど電子マネーだったら使えるお店での支払い、通勤用のパスモ、海外での支払い(LINE pay カードはJCBブランドかつICチップ非搭載ということで海外では使いにくい)といった感じ。クレジットカードと電子マネーが一体化しているため、何枚も持つ必要が無く、またオートチャージ機能によって券売機にチャージしに行く手間も無いことから、このカードもキャッシュレスを支える重要な役割を果たしています。そしてオートチャージしたパスモを使えば、日々の通勤の度にショッピングマイルも貯まっていきます。
ANA TOKYU POINT ClubQ PASMO マスターカード|クレジットカードの三井住友VISAカード
そしてANAではこういうキャンペーンもやっているのでもしよければ〜
③ JALマイレージバンクカード (旅に活躍)
せっかくだしJALマイルも貯められるのなら貯めようと思い、つい先日作りました。電子マネーのWAONカードは付帯させましたが、クレジット機能は無くてもいいかなぁと思い、単にマイレージ機能のみのカードにしたので、審査や年会費は無し。JALや他のワンワールド系の航空会社を利用する機会があれば使えればなぁと思います。中南米路線はワンワールドが強いらしいのでその時かな。
④ Money T Global (旅先でのキャッシュレス生活に活躍)
海外でのみ使える国際キャッシュカード。事前に専用口座に振り込んだ額だけ使えるプリペイド式のカードなのですが、このカードの場合、VISAマークが付いているお店ではクレジットカードのようなカード払いも可能です。カードブランドの中ではVISAが一番最強(途上国だろうとVISAが使えなかったところは今のところ見たことありません)なので、海外では非常に使い勝手が良いです。キャッシュカードなのにキャッシュレス生活に活躍するのは一見矛盾しますが、こういう意味合いで捉えてもらえると嬉しいです。ただポイントやマイルとかは一切貯まらないので、今後は可能な場所ではANAカードで決済していければなぁと思っています。
※ LINE pay カード をはじめ、このような国際カードブランドのついたプリペイドカードのことは、ブランドプリペイドカードというふうに呼ばれています。チャージした分しか使えないため使いすぎを防げ、審査や年会費も不要、でもクレジットカードと同じように使用できるということで、最近普及の傾向に。
海外専用トラベルプリペイドカード│MoneyT Global|留学や海外出張、海外旅行にも使える
機能編
⑤ インターネットバンキング (旅とキャッシュレス共に活躍、かつ場所からの解放)
自分の口座情報とATMとスマホをインターネットで繋ぎ、スマホ上で手軽に出金や送金ができるようになる機能。これでATMの画面上での操作をスマホ上で済ませることが可能になり、例えば旅しながらも家賃を振り込むことができちゃいます。同時に国際キャッシュカードの残額が減ってきた際のチャージももちろん可能。
これをするためにはそもそもまずいずれかの銀行の口座を開設するのが前提ですが、僕の場合、三菱東京UFJ銀行の口座を開設しました。もともと家賃の振込手数料を払いたくないという理由で作ったのですが、たまたま国際キャッシュカード(Money T Global)の専用口座も三菱東京UFJ銀行で同一なので、こちらに関しても手数料を払う必要が無くなり、一石二鳥に。
そういう意味では僕の場合、三菱東京UFJ銀行のキャッシュカードも第5のカードになりますね。
このネットバンキングをはじめ、LINE pay カード の銀行口座チャージ、ANAカードのオートチャージによって、いつでもどこでも出金や送金ができ、自由にお金を動かせるインフラができたことを実感しています。
ネットバンキングに関しては、こちらの後半部分も参考に。
ツイッター始めました!