旅とキャッシュレス生活を支える4つのカードと1つの機能を紹介します
はい、皆さんこんにちは。キャッシュレスに興味を持ち始めてから、カードについては常にググってリサーチするようになりました。今回は旅とキャッシュレス生活に役立つカードをピックアップ。
題名にもある、旅とキャッシュレス生活。「無関係じゃん?」と思われる方もいるかと思います。実はこれ、僕のライフスタイルなんです。
僕はカードを自分のライフスタイルを豊かにするためのツールの一つとして捉えています。自分はどういうライフスタイルにしたいのかを真剣に考え、それを叶えてくれるカードをググって探し出し作成する。そして不必要に大量には持たないようにしています。つまりこれから挙げるカードは僕にとっての選りすぐりの4枚ということになります。
なのでこの記事は、結果的に「僕のライフスタイルに欠かせない4つのカードと1つの機能」とも置き換えられて、ただの自己満な記事になりかねないのですが、少なくともどちらか一方に関心を持っている方でしたら、参考になるのではないかと思い、書いてみることにしました。
では具体的に見ていきましょう。
繰り返しになりますが、僕のライフスタイルは「旅 × キャッシュレス」を基軸にしたもの。なので、例えば航空会社のマイルが貯められるマイレージカード、普段の買い物でもマイルが貯まるクレジットカード、海外でも大量の現金を持ち歩かなくてよくなるプリペイドカードなどが挙げられます。
カード編
① LINE pay カード (キャッシュレスで活躍)
国内での決済では一番のメインカードにしており、もはや無くてはならない生活のバイブルになっています。過去の僕のブログでも何度も取り上げているので、聞き飽きてる方もいらっしゃるかもしれませんが、最大のメリットはポイント2%の高還元率と、銀行口座と直接紐つけるチャージ方法。貯めたポイントは最終的にマイルに変換でき、このチャージ方法によってキャッシュレスも実現でき、ポテンシャルはめちゃくちゃ大きい。
こちらに詳しく記載しています。
①' nanacoカード (※ 旅で活躍)
僕の場合、モバイルカードを使っているので、カードの原物自体は持っておらず、また旅で活躍と書きましたが、直接的に役に立つという意味ではありません。
①' (ダッシュ) として補足的に書いたのは、LINEポイントをANAマイルに変えるためにnanacoポイントを経由しないといけないから。直接のルートは残念ながら持ってないんですよね。あくまで旅マイルに変えるためという意味で、間接的に旅で活躍するカードとして捉えています。
マイルの変え方に関してはこちらも参照。
② ANA TOKYU POINT ClubQ PASMO マスターカード (旅とキャッシュレス共に活躍)
ANAマイレージカード、クレジットカード、電子マネーのパスモ、定期券、東急ポイントカードの5つの機能が集約してるカード。今は LINE pay カード だとできない支払いを補完する形でサブカードとして使用しています。主な用途は、スマホやモバイル機器のような固定費の支払い、クレジットカードは使えないけど電子マネーだったら使えるお店での支払い、通勤用のパスモ、海外での支払い(LINE pay カードはJCBブランドかつICチップ非搭載ということで海外では使いにくい)といった感じ。クレジットカードと電子マネーが一体化しているため、何枚も持つ必要が無く、またオートチャージ機能によって券売機にチャージしに行く手間も無いことから、このカードもキャッシュレスを支える重要な役割を果たしています。そしてオートチャージしたパスモを使えば、日々の通勤の度にショッピングマイルも貯まっていきます。
ANA TOKYU POINT ClubQ PASMO マスターカード|クレジットカードの三井住友VISAカード
そしてANAではこういうキャンペーンもやっているのでもしよければ〜
③ JALマイレージバンクカード (旅に活躍)
せっかくだしJALマイルも貯められるのなら貯めようと思い、つい先日作りました。電子マネーのWAONカードは付帯させましたが、クレジット機能は無くてもいいかなぁと思い、単にマイレージ機能のみのカードにしたので、審査や年会費は無し。JALや他のワンワールド系の航空会社を利用する機会があれば使えればなぁと思います。中南米路線はワンワールドが強いらしいのでその時かな。
④ Money T Global (旅先でのキャッシュレス生活に活躍)
海外でのみ使える国際キャッシュカード。事前に専用口座に振り込んだ額だけ使えるプリペイド式のカードなのですが、このカードの場合、VISAマークが付いているお店ではクレジットカードのようなカード払いも可能です。カードブランドの中ではVISAが一番最強(途上国だろうとVISAが使えなかったところは今のところ見たことありません)なので、海外では非常に使い勝手が良いです。キャッシュカードなのにキャッシュレス生活に活躍するのは一見矛盾しますが、こういう意味合いで捉えてもらえると嬉しいです。ただポイントやマイルとかは一切貯まらないので、今後は可能な場所ではANAカードで決済していければなぁと思っています。
※ LINE pay カード をはじめ、このような国際カードブランドのついたプリペイドカードのことは、ブランドプリペイドカードというふうに呼ばれています。チャージした分しか使えないため使いすぎを防げ、審査や年会費も不要、でもクレジットカードと同じように使用できるということで、最近普及の傾向に。
海外専用トラベルプリペイドカード│MoneyT Global|留学や海外出張、海外旅行にも使える
機能編
⑤ インターネットバンキング (旅とキャッシュレス共に活躍、かつ場所からの解放)
自分の口座情報とATMとスマホをインターネットで繋ぎ、スマホ上で手軽に出金や送金ができるようになる機能。これでATMの画面上での操作をスマホ上で済ませることが可能になり、例えば旅しながらも家賃を振り込むことができちゃいます。同時に国際キャッシュカードの残額が減ってきた際のチャージももちろん可能。
これをするためにはそもそもまずいずれかの銀行の口座を開設するのが前提ですが、僕の場合、三菱東京UFJ銀行の口座を開設しました。もともと家賃の振込手数料を払いたくないという理由で作ったのですが、たまたま国際キャッシュカード(Money T Global)の専用口座も三菱東京UFJ銀行で同一なので、こちらに関しても手数料を払う必要が無くなり、一石二鳥に。
そういう意味では僕の場合、三菱東京UFJ銀行のキャッシュカードも第5のカードになりますね。
このネットバンキングをはじめ、LINE pay カード の銀行口座チャージ、ANAカードのオートチャージによって、いつでもどこでも出金や送金ができ、自由にお金を動かせるインフラができたことを実感しています。
ネットバンキングに関しては、こちらの後半部分も参考に。
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漢字では出てこない?LINE MUSIC で中国語楽曲を探し出す方法
皆さんこんにちは。
早速ですが、普段音楽って聴きますよね。CDのままで聴いたり、それをウォークマンに入れて聴いたり、音楽ストリーミングサービスを使って月額 ¥〇〇で聞き放題だったり、今は様々な方法があります。
僕は LINE MUSIC というストリーミングサービスを利用しています。Wi-Fi環境でダウンロードして保存しておけばオフラインでも聞けたり、歌詞が表示されたり(例外もあります。まさにこれからお話しするC-POPの楽曲は基本的に表示されません。)、トップ画面で例えば今日リリースされた新曲情報なんかを教えてくれる点が気に入ってて。新曲って言われたら例え自分が知らないアーティストの楽曲もついつい聴いてしまいます。
機内のコンテンツでたまたま中国のバラエティー番組を見てC-POPに興味を持つようになり、気になった楽曲は曲名かアーティスト名を調べて検索してみるんですが、C-POPの楽曲はどれもいまいち検索結果にヒットしない。
「日本企業のサービスだし、洋楽は提供されているとしてもさすがにC-POPは無いのかな」
と最初は諦めていました。
ところが!です!
昨日、ある別の方法で再度検索してみたら、なんとちゃんと見つけることができました!やはり一手間かけざるを得ないんですが、今回はその方法についてシェアできたらなぁと思います。
一例として、香港の歌手である梁詠琪さんの「胆小鬼」を取り上げます。僕が機内コンテンツで聴いて良いなぁと思った曲(当然それまでは全く知りませんでした)。
ポイントは、ズバリ英語で検索すること。
それまで僕は「梁詠琪」とか「胆小鬼」とか、単純に漢字のまま検索してたんですね。今冷静に考えると、日本と少し形が違う漢字(簡体字もしくは繁体字)を含んでる中国語をそのまま入力してもそりゃ読み取ってくれないわなぁと。
後で、C-POPアーティストとその楽曲には英語名も存在するということを知り、早速両者の英語名をググってみました。少し逸れますが、そういえば台湾出身の歌手である周杰伦さんは、「Jay Chou」という英語名があったなぁと。
梁詠琪さんは幸い「Gigi Leung」という英語名がすぐに分かりましたが、楽曲名の方はムズイ(笑)。ただアーティスト名が分かった時点で半分以上はもう解決します。これで楽曲検索のところで探してみるのです。
トップ画面。ちなみにNEW SONGS のところで新曲が更新される。下のバーの「検索」をタップ。
ヒットしました
361曲も収録されてました。ちなみに真ん中のハートマーク(お気に入り)をタップしておけば、このアーティストの新曲情報とかの通知がたまにマイページに届きます。
たくさん
後はこれらの中から「胆小鬼」に相当するものを見つけ出すだけ。とりあえず「胆小鬼 英語」「胆小鬼 英文」とかでググってみます。すると、
いくつか候補が挙がったので、これらを頭に思い浮かべながら再度検索結果の方へ。
(これじゃないかな?) (ポチっ)
(♪♪♪ 〜)
見つけました〜!!
いや〜、C-POPの楽曲もちゃんと収録されてたんですね〜
少し補足しておくと、英語検索にあたっては2種類あることに気付きました。1つ目はこれまで書いてきたように、完全に英単語で表示されるパターン。「胆小鬼 → coward」みたいに。
そしてもう一つは拼音表記(中国語の読みがなのようなもの)のパターン。同じアルファベットなんですが、例えば余談で触れた Jay Chou の「告白气球 (拼音表記は gàobái qìqiú)」という曲があるんですが、「Love Confession」という英語名もありますが、LINE MUSIC 上では「Gai Bai Qi Qiu」で載っていました。
以上、最後に「胆小鬼」のYouTube動画を貼っておきます。
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元東京外大生がスマホ1つで語学力を高める方法を考えてみた
皆さんこんにちは。昨年度、東京外大を卒業したゆーてんです。
僕は今、10月に行われるHSK(汉语水平考试)の3級の試験を受けようと中国語の勉強をしています。元々漢字が好きなのをはじめ、体操競技が盛んであること、機内で偶々観た中国のバラエティー番組が面白かったこと、シルクロードを旅してみたいこと、多種多様な少数民族が点在していること等、個人的にこの国にめちゃくちゃ魅力を感じているということで、この際受けてみようかなぁと思った次第です。
ということで、今回は語学の中でも中国語の学習について書いていこうかなぁと思っています。
僕が採り入れたのは「スマホ1台かつほぼ無料」で学習する方法。これについてシェアできたらなぁと。
それを成し遂げるのに重要なツールとなるのが、「アプリ + SNS + ウェブ」の組み合わせです。例えば、現地の友人を作りSNSで繋がって気軽にチャットができれば、インプットだけにとどまらない、アウトプットの環境が常に用意されることになります。僕は今年6月にタイを旅してきた際に、たまたま同じドミトリーに泊まっていた中国人の方と友達になりました。
では具体的に、インプットとアウトプットに分けて僕がどのアプリを使っているのかご紹介したいと思います。
◎インプット
HSKのアプリ
主に単語を勉強するためのツール。リスニングやテスト機能も付いててアウトプットにも適しています。移動中やちょっとした合間に勉強できてとても気軽。無料でも使えますが、全機能を使うためには課金が必要(僕は課金してます)。
Appleが提供してるインターネットラジオ。リスニングのインプットに使っています。僕の場合、NHKの中国語版ニュースを「マイPodcast」に登録しています。ちなみにNHKのラジオニュース番組に関しては他にも英語、韓国語、スペイン語、フランス語、タイ語なんかもあります。僕が学生時代に専攻してたヒンディー語もありました!笑
YouTubeで現地のテレビ番組を視聴する
中には字幕を付けてくれてる番組もあって非常に助かります。僕が気に入ってるのは「快乐大本营」という湖南省のテレビ局が作ってるバラエティー番組。先月のフランス旅行の際の機内コンテンツの中で偶々見つけました。1997年からやっている長寿番組らしいです 笑
《快乐大本营》20161203期: 梁咏琪袁姗姗领神秘大咖蒙面空降 王菲菲性感热舞 快乐家族屡遭套路 Happy Camp【湖南卫视官方版1080P】
言語設定が可能で、日本語だけでなく非常に多くの言語のwebニュースを発信してくれています。リーディングのインプットに使っています。
微博
中国版ツイッターで、ウェイボーと読みます。政府による閲覧規制があって中国国内ではTwitter, Facebook, Instagram, LINE, Googleが使えないという理由から、現地の人と繋がるためには重要なツールです。というわけで僕もアカウントを開設し、前述したタイで出会った友人はもちろん、中国の有名人のアカウント(前述したバラエティー番組に出てくる芸能人やC-POP歌手)、観光情報のアカウント(旅が好きなので)、中国の体操選手のアカウント(僕自身が体操が好きなので)をフォローしてみました。
微博のいいなぁと思うところは、ネイティブの自然な中国語表現を観察できること。
外国語を学習する際に難しいなぁと感じる事項の一つが、「自分の話したあるいは書いたことはネイティブから見ても自然な表現なんだろうか」という点。例えば僕がよく思うのが、外国人との会話の中で「形容詞 + だから」という表現が出てきた時。「名詞 + だから」の場合は、そのまま当てはめても良いのですが(有名だから、雨だから、のように)、形容詞の場合は「青いだから」とか「大きいだから」とは言いません。言いたいことは分かるのですが、普通そうは言わないよね、って表現がどうしても出てきます。逆も然り。僕も高校時代、英作文で結構添削されたのを覚えています。これに関しては正直慣れるしかありません。
微博で流れてくる文章は、中国人が書いているリアルタイムの文章、要するに最新の口語文が読めるわけです。それらをたくさん読むことで、「あっこう言いたい時はこういう表現をするんだな」というふうに発見することができます。
僕のアカウント
あと語学学習という観点ではないですが、現地語で読めれば、日本語でググっても出てこないようなコアな情報が得られるという点でも微博や Google News は重宝しますね。
◎アウトプット
微博や微信で文章を書いて発信する!これに尽きるでしょう。
中国版LINEで、ウェイシンと読み、英語名ではWeChatと呼ばれています。こちらも現地の人と繋がるためには必須のツール。今や中国人のほとんどが使っているアプリとあって利用者数は相当なものです。微信でチャットをすれば、ライティングの最良のアウトプットになります。どの単語を使えば良いのか等を考える習慣も身に付きます。僕は間違っててもとにかく書いてみるという意識でやってます。
余談ですが、今中国ではスマホを使ったモバイル決済が急速に普及しており、猛スピードでキャッシュレス社会に近づいているらしく、その決済手段の一つとして微信が WeChat pay というサービスを提供しています。過去にキャッシュレスについての記事も書いたりして、この分野に関しては非常に関心を持っている僕にとっては、是非現地で使ってみたいところです。
具体的なアウトプットに関しては、普通に日本でツイッターやLINEを使うみたいに、何気ない日常について発信するとかで良いと思います。それに慣れてきたら、インプットで読んだ中国語ニュースのリンクを貼って意見を述べてみたりとか。
ここまで見てきて、お金がかかってるのはアプリの課金のみ。ものすごく低価格で勉強できるようになってきてるなぁと僕自身も驚いています。
最後に、語学学習において欠かせない辞書についても少し触れておきましょう。スマホ1台かつ無料ということでもちろん紙の辞書や電子辞書は使いません。
僕が使っているのは、Weblio(中日・日中)というウェブ上の辞書とGoogle翻訳というアプリ、そしてたまにPapagoという翻訳サービス。中国語に関しては、漢字の読みが分からなくても手書き検索という機能もあるのでとても便利です。
辞書でもイマイチ意味が分からない場合は、単語をそのままググって(もちろん中国語のままで)調べたりもします。今日ちょうど微博である有名人の投稿を見てて気になった「吹风筒」という単語がググった結果「ドライヤー」って意味だと知った時は、なるほどなぁと結構感動しました 笑
検索エンジンの左側にある鉛筆マークをタップすると手書き欄が出てくる
今回は中国語に関しての記述でしたが、「アプリ + SNS + ウェブ」というやり方を採れば、他の言語にも応用はできるかなぁと思いますので、是非試してみてください!
ではでは。
※ 11/15追記!
11/15にウェブで成績が発表されて、無事合格することができました!一番懸念してた听力が満点だったことにただただ驚いています 笑
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LINEポイントを使ったら通常の1.8倍のANAマイルを貯められた
皆さんお久しぶりです。
7月から使い始めた LINE pay カード なんですが、先週ついに600LINEポイントを越えたので、いよいよ楽しみにしていたANAマイルに交換する作業へ。
はじめに、ここで僕が述べている「通常」とは、ANAの一般カードでショッピング決済をし続けた結果得られるマイル数のこととします。一般カードでは基本的に200円の決済につき1マイル獲得できます(100円で1マイルコースもあるが追加年会費が必要)。
それではLINEポイントを使った場合、一体どれだけ貯まるのでしょうか?
早速なんですが、実はLINEポイントを直接ANAのマイルに交換することは残念ながらできません、そのルートが用意されていないので。
なので僕が採ったのは、nanacoポイントを経由する方法。
つまりLINEポイントを一旦nanacoポイントに変換してから、nanacoポイントをマイルに変えるという方法です(nanacoポイントはANAマイルへのルートを用意している)。一手間かかりますが、こうすれば最終的にマイル化が可能です。
その際の交換レートは、
LINEポイント→→→nanacoポイント
0.9倍
0.5倍
となっています。
例えば300LINEポイントあった場合、最終的な獲得マイル数は以下の通り。300LINEポイントがnanacoポイントに変換できる最低ポイント数です。
300LINEポイント→270nanacoポイント
270nanacoポイント→135ANAマイル
※ただしnanacoポイントからANAマイルへの変換は500ポイントから1000,1500...と500ポイント単位で。僕が300ではなく600LINEポイントまで待ったのは、nanacoポイントを500以上貯めたかったからです。
600ポイントを300ずつ2回に分けて交換
ポイント交換の操作を2回繰り返して540nanacoポイントを獲得。ちなみに僕はもう一つのandroid端末を使ってモバイルカードとして管理しています。
このうちの500nanacoポイントをANAマイルに交換し、最終的に250マイルに。
LINEポイントに関しては LINE pay カード 決済で、100円につき2LINEポイントが貯まるので、300LINEポイント貯めるには15000円の決済が必要です。
仮に同じ額をANA一般カードで決済した場合、15000 ÷ 200 = 75マイル しか貯まりません。現金よりはマシですが、一般カードでは意外と貯まんないんですね。特典航空券に換えられるまではもうだいぶ遠い 笑
よって最終的な差は
135マイル ÷ 75マイル = 1.8倍 となり、タイトルの通りとなる訳です。
LINE pay カード を知らなかった頃には、ANAカード決済で買い物をしていましたが、この事実を知ってからはもう LINE pay カード がメインの決済カードになりました。
100円で1マイルコースよりは若干劣るのと交換が完了するのにそれぞれ2日くらい必要で時間がかかるのはあるんですが、年会費を全くかけずに1.8倍まで持ってこれるのはすごいなぁと思います。200円1マイルのANA一般カードでさえ2000円(+税)はかかってる訳なのでなおさら 笑
ちなみにLINEポイントはカード決済以外でも獲得する方法があるんですよね。例えば企業のCM動画を見るだけで2ポイント贈呈とか、LINE関連の広告を自分のタイムラインでシェアして3ポイント贈呈とか。僕はこの手法も取り入れたので最終的に600LINEポイントに30000円未満の決済で到達しました。同じCMでもテレビよりお得です 笑
以上、こんな感じで引き続き貯めていきます 笑
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フランス旅行の最後に大切なものを忘れてしまったことで気付いたこと
どうも。つい一昨日、両親との1週間のフランス旅行から帰ってきたところです。
今回は旅行記ではありません。まさにパリの空港に着いて日本に戻ろうとしていた時の出来事。
少し早めにタクシーで市内から空港に向かった。まだチェックインカウンターも開いてないので、その辺の椅子に座っていた。チェックイン開始の時間になって「行こうか」ってなった時。
「あれっ、傘どうしたっけ…?」
ポケットの中に折りたたみ傘のカバーだけしか入っていなかったからだ。ホテルでタクシーに乗り込む際に持ってたのはなんとなく覚えていたので、その時点で「あっ、タクシーに忘れたわ…」って、在りかは推定できたんだけど。ただ気付いたのがタクシーを降りてから1時間後だった。トイレ行ったり、空港探検したり、ネット繋いでSNS眺めてたりと呑気に過ごしてたら、大事なことに気付くのが遅すぎた。
ほぼ(可能性は)無いけど、降ろしてもらった辺りのタクシー乗り場で自分の乗ってきたタクシーがいないか探した。2回も。でもやはりいなかった。当然ナンバープレートなんて覚えてないし、運転手の名刺とかも無いから連絡しようがない。
バリ島でキャッシュカードが戻ってきた(詳細は過去のブログ参照)とか、この前のタイ旅行でも中身は忘れたけど確かそういう類の「奇跡」が起こってきたけど、今回ばかりはさすがにどうしようもなかった。悔しい。悲しい。でももう諦めるしかなかった。カバーだけは自分の元にあるっていう事実が余計悲しさを倍増させる。一部を切り離してしまったような感覚がして…
こうやってブログ書いてる間にも、「まだタクシーの中に乗ったままなんだろうか」「それともどっかに持っていかれたかな…?」とか色々考えてしまう。
この傘は日常ではもちろん、世界一周の時にも、インドにもバリ島にもタイにも持っていった。タクシーに乗る直前まで、最後の市内観光でも役に立ってくれた。忘れてきてしまったことで、この傘との記憶が一気に込み上げてくる。結構思い入れのある傘や。まずそこに気付いた。めっちゃ自分の一部になってくれてたんだなぁって。
思い返してみれば、この傘は誰かからの頂き物だった。お金をかけていない。今回思ったのは、タダのものってお金を払ってない分、思い入れも薄れてしまうこと。実際はたくさんあるんだけど、「あの時買った傘や。自分の傘や。大事にしよう。」ってな意識が段々薄れてくる。
タダは確かに嬉しい。でも何でもかんでもタダに飛びついてしまうと、そのもの自体を大事にしなくなってしまう。だって万が一無くしてしまってもタダな訳で損した気持ちにはなりにくいから。
例えば普段から使うような、必要なものにはちゃんとお金払わんと。タダではなく本当に気に入ったものを大事に持つ(使う)。そうすることで「自分のもの」って意識が生まれて大切に使うようになる。
強烈な教訓、でも非常に大切な教訓となりました。
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先月のネット使用量 54.81GB ⁉︎ 主な3つの使い道
先月7月は家にいることが多く、思い返せばけっこうネット使ってんじゃないかと思ったので、データ使用量を確認してみました。すると…
まぁこんなに使ってたんですね…笑
僕が契約してるのは、BIGLOBEが提供してるWIMAX。このプランで月々4000円くらい。ギガ放題というプランにしているので、月々の制限ギガ数とかはありません。今までは家に置いておく固定回線だったのですが、5000円する上に家に帰ってからしかネットに繋げなかったのに対し(外では電話回線でネットしてたので動画は見にくい)、ちょっとだけだけど値段が下がり、何よりも持ち運べるという利便性が加わり重宝してます。引っ越しする際も、そのまま持っていけばいいので、いちいち解約しなくてすみます。
BIGLOBE WiMAX 2+:WiMAX 2+ほかau 4G LTEも利用可能。お得な選べる特典実施中!
さて本題です。じゃあ一体こんなにデータ量を何に使ってたかというと、専らGoogleでの調べ物や動画視聴です。
旅ブログ
旅が好きなもんで、旅に関しては四六時中頭にあります(笑)。次行きたいところで、「これがしたいんだけど、できるとこあるのかなぁ?」って思って調べるところから始まり、ありそうだったら Google Maps を開いて「行きたい場所」に保存していくみたいな。
その際よく見るのは、観光サイトよりも一般の方が書いたブログ。
ブログの良いところは、よりリアルな経験談が書かれているところです。例えば現地の移動手段とかおすすめスーパーとか激安マッサージ屋さんとか、ガイドブックには載ってない情報が(特に3つ目)ブログには載ってたりして、読んでて面白いしすごく役に立つ。個人旅行ではマストな情報源だと思っています。
旅関連の情報で最近面白いなぁと思って読んでいるのが、飛行機のマイルに関する記事。空で貯める方法、陸で貯める方法、「ana マイル 大量」とかでググれば、「〇〇航空だとコスパが良い!」「このクレジットカードで大量マイルを貯める!」「ポイント2重取り3重取りをしてそれらを全部マイルに変換していく!」とか、「なるほどなぁ!!」と思う情報がいっぱい出てくるんですよね。それが没頭してしまうくらい面白くて(笑)。
ポイントに関しては、クレジットカードの記事もたくさん読みました。ポイント還元率が何%だとか、マイルが貯めるおすすめクレジットカードはどれかとか、学生におすすめな年会費無料のクレジットカードはどういうのがあるのかとか。
ブログ読んでたらホントに寝食忘れます。1日通算5~6時間はこうやってGoogleで勉強してます。就寝時間でも何か気になったらすぐググってしまうくらい。
スカイスキャナー
これは航空券を調べるアプリなんですが、ほぼ毎日起動して、この路線はどのくらいの値段なのかなぁとか、安くなってないかなぁとか、常にチェックしています。2ヶ月前バンコクに行った際は、航空券のチェックしての最中にたまたまセールをやっていたのを発見したんですよね。あのとき見てなかったらおそらく見逃してたでしょう。常にアクセスすれば有益な情報が得られる確率も高くなりますね。
旅情報を得るのに、YouTube動画も重宝しています。動画によってより現地のイメージを膨らませることができるので。
あとは人気ユーチューバーの動画や、体操の動画。器械体操が好きなもんで、オリンピックや世界選手権などの過去の大会の動画をよく見ています。
余談ですが、バンコクに行った際も、実は体操をするのを目的の一つにしてて、まさにこういう情報はガイドブックからは得られないので、全部Googleで見つけました。
gymnastics @Benchasiri Park, Bangkok
Trampoline @BOUNCE, The EmQuartier, Bangkok
こうやってネットを使う習慣が付いてからは、分からないことも検索すれば大体の答えが出てくるってのをホント実感しています。
完全キャッシュレスを始めて1ヶ月経った今思うこと
先月の6月29日に完全キャッシュレス化に移行してもうすぐ1ヶ月。LINE pay カード での決済、スマホで家賃振り込みをしてみて、この1ヶ月で感じたことを書いていきたいと思います。
今回のメインは、キャッシュレス化の主力とも言える、LINE pay カード のレビュー。良かった点、使いにくい点ともに書いていきます。
良かった点
①ATMの利用頻度が劇的に減った
これに関しては過去の記事でも何度も書いてきましたが、「銀行口座」というチャージ方法で、その場ですぐチャージできます。従来のATMの画面と財布が、スマホの画面とカードになった感じです。スマホさえあればどこででもできるので、面倒な移動の手間が削減。
②LINEポイントがみるみる貯まっていった
今月だけで貯めたポイントが、現時点で321ポイント。もう既に100LINEコインのスタンプが買えます。僕の場合、貯まったポイントはどんどんANAマイルに変えていこうと思っています。
③家計簿アプリの明細に履歴が反映される
これは基本的にカード決済をすることで得られる恩恵なのですが、つい昨日、LINE pay カード に関しても利用履歴が詳細に表示されるようになりました。
ちょっと使いにくいなぁと思った点
①少額決済は端数が切り捨てられもったいない
例えば298円の買い物の場合、ポイント付与対象金額は200円になってしまい、端数の98円は切り捨てられてしまいます。なので、まとめて買えるものはできるだけまとめ買いをするなどで、端数が出る頻度を抑えると良いでしょう。「(購入後に)あっ、あれ買い忘れた!もっかい行こう」ってなるともったいないかなぁと。
僕が思ったのは、まとめ買いじゃなくても、例えば一気に万単位の決済する際とかは最適だと思います。単価が高いものですね。航空券の決済とか、ファッション系の購入にも向いてるかな。
②店舗によってはポイント付与が非常に遅い
僕の場合、7/14に決済したのにポイントが未だ付与されてないやつがあります(笑)。LINEの公式ホームページによれば、店舗によっては最大2ヶ月かかると書かれていて、「マジか…」と(笑)
LINE pay カード については、こちらでも詳しく説明しています ↓ ↓ ↓
以上です。LINE pay カードも得手不得手がありますが、得手部分に関しては、改めて現金に戻るようなことはもうできません。
ただ結論をいうと、「完全な」キャッシュレス化はまだまだ難しいです。僕の生活の中で、どうしても現金でしか買えないサービスが3つあります。
それが散髪。学生時代はサークルの先輩に薦められた吉祥寺の美容室に通っていましたが、ちょうど去年あたりから、QBハウスというカット専門店に変えました。シンプルにカットだけなのと1080円という安さに惹かれてね。もともと髪型どうしたいっていう聞かれてもあんまりこだわりがなくて上手く答えられなかったし、カット後のシャンプーとかワックスも無いなら無いでもいいかなぁとは思っていて、でも前は「大学生なら美容院でオシャレに切ってもらう」みたいな考えがあって、QBハウスには全く関心がなかったんですね。
後半は余談になってしまいましたが、要するにここだけが現金払いのみ対応の券売機なのでどうしてもキャッシュが必要。これはとりあえずどうしようもない。
それと税金ですかね。一昨日国保の振込用紙が家に届いてて、とりあえず今月は現金で払いましたが、来月にはもうモバイルレジっていうのに切り替えてスマホで振り込もうかなぁと考えています(向こうは口座振替を推していましたが 笑)。これに関しては来月あたりにはキャッシュレス化できそう。
後はラーメン屋に行けない点。まぁラーメン屋に限った話ではないですが、特に券売機式の飲食店は行けるところが限られてきます。でもカードしか持たないからラーメンはもう食べない!ってのもハッピーではないのかなぁと。たまにこってりな味が食べたくなる時もあるので。現金も合わせて持てば食事の選択肢は広がるなぁと思いました(笑)。
キャッシュレス生活について思ったことはこんなとこです。まだまだ突き詰める余地がありそう。