完全キャッシュレスを始めて1ヶ月経った今思うこと
先月の6月29日に完全キャッシュレス化に移行してもうすぐ1ヶ月。LINE pay カード での決済、スマホで家賃振り込みをしてみて、この1ヶ月で感じたことを書いていきたいと思います。
今回のメインは、キャッシュレス化の主力とも言える、LINE pay カード のレビュー。良かった点、使いにくい点ともに書いていきます。
良かった点
①ATMの利用頻度が劇的に減った
これに関しては過去の記事でも何度も書いてきましたが、「銀行口座」というチャージ方法で、その場ですぐチャージできます。従来のATMの画面と財布が、スマホの画面とカードになった感じです。スマホさえあればどこででもできるので、面倒な移動の手間が削減。
②LINEポイントがみるみる貯まっていった
今月だけで貯めたポイントが、現時点で321ポイント。もう既に100LINEコインのスタンプが買えます。僕の場合、貯まったポイントはどんどんANAマイルに変えていこうと思っています。
③家計簿アプリの明細に履歴が反映される
これは基本的にカード決済をすることで得られる恩恵なのですが、つい昨日、LINE pay カード に関しても利用履歴が詳細に表示されるようになりました。
ちょっと使いにくいなぁと思った点
①少額決済は端数が切り捨てられもったいない
例えば298円の買い物の場合、ポイント付与対象金額は200円になってしまい、端数の98円は切り捨てられてしまいます。なので、まとめて買えるものはできるだけまとめ買いをするなどで、端数が出る頻度を抑えると良いでしょう。「(購入後に)あっ、あれ買い忘れた!もっかい行こう」ってなるともったいないかなぁと。
僕が思ったのは、まとめ買いじゃなくても、例えば一気に万単位の決済する際とかは最適だと思います。単価が高いものですね。航空券の決済とか、ファッション系の購入にも向いてるかな。
②店舗によってはポイント付与が非常に遅い
僕の場合、7/14に決済したのにポイントが未だ付与されてないやつがあります(笑)。LINEの公式ホームページによれば、店舗によっては最大2ヶ月かかると書かれていて、「マジか…」と(笑)
LINE pay カード については、こちらでも詳しく説明しています ↓ ↓ ↓
以上です。LINE pay カードも得手不得手がありますが、得手部分に関しては、改めて現金に戻るようなことはもうできません。
ただ結論をいうと、「完全な」キャッシュレス化はまだまだ難しいです。僕の生活の中で、どうしても現金でしか買えないサービスが3つあります。
それが散髪。学生時代はサークルの先輩に薦められた吉祥寺の美容室に通っていましたが、ちょうど去年あたりから、QBハウスというカット専門店に変えました。シンプルにカットだけなのと1080円という安さに惹かれてね。もともと髪型どうしたいっていう聞かれてもあんまりこだわりがなくて上手く答えられなかったし、カット後のシャンプーとかワックスも無いなら無いでもいいかなぁとは思っていて、でも前は「大学生なら美容院でオシャレに切ってもらう」みたいな考えがあって、QBハウスには全く関心がなかったんですね。
後半は余談になってしまいましたが、要するにここだけが現金払いのみ対応の券売機なのでどうしてもキャッシュが必要。これはとりあえずどうしようもない。
それと税金ですかね。一昨日国保の振込用紙が家に届いてて、とりあえず今月は現金で払いましたが、来月にはもうモバイルレジっていうのに切り替えてスマホで振り込もうかなぁと考えています(向こうは口座振替を推していましたが 笑)。これに関しては来月あたりにはキャッシュレス化できそう。
後はラーメン屋に行けない点。まぁラーメン屋に限った話ではないですが、特に券売機式の飲食店は行けるところが限られてきます。でもカードしか持たないからラーメンはもう食べない!ってのもハッピーではないのかなぁと。たまにこってりな味が食べたくなる時もあるので。現金も合わせて持てば食事の選択肢は広がるなぁと思いました(笑)。
キャッシュレス生活について思ったことはこんなとこです。まだまだ突き詰める余地がありそう。
LINE pay が同期できるようになったよ!!
昨日に引き続きまたもタイムリーなお知らせが舞い込んできましたね〜
皆さん覚えていますか?先々週から投稿してきたシンプルライフについての記事の中で紹介した「LINE pay カード」と家計簿アプリの「Money Forward」。この2つがコラボして、本日から!Money Forward に LINE pay カード の履歴を同期できるようになりました!!
これでより詳細な明細が実現します!
僕はこのお知らせをGmailで今日の17:51に受信した瞬間に同期させました(笑)
はい、このコラボで何が変わったかというと、以前までは、あくまで銀行口座から◯◯円チャージしましたよという意味で「ラインペイ」としか表示されず、「じゃあ実際このカードでどこでどのくらいの金額使ったの?」までは表示されなかったんです。これを知るには LINE pay を起動させるしかありませんでした。
ところが同期できるようになると、LINE pay の利用履歴がそのまま表示されるようになります。
そしてその内訳がそのまま円グラフにも同期されるので、全体の内訳がよりリアルになった訳です。これが一番デカイかなぁ!
今までは「ラインペイ」のみ。具体的に何に使われたのかは分からない。
コラボ後
下半分に載っている項目は全て LINE pay カード で決済したものです。
こんなふうに項目が詳しく表示される。
今だと同期した会員様の中から先着で10000名の方たちに300円分プレゼントってキャンペーンをやってるらしい!
(当たるといいなぁ 笑)
続!「一律削減」ではなく「見極めて選択」へ
はい、数日前に全く同じ題名のブログを投稿しましたが、今日はその続編!
っていっても、元々書くつもりは全くなくて、なぜ書こうと思ったかは、今日たまたまネットでニュースを見ていたら、とてもタイムリーな記事を見つけたからなんですね。
この記事の内容を端的に言うと、各店舗はお客様に商品を買ってもらうために様々な仕掛けを用意しており、それに乗っかってしまうとどんなにお金があってもすぐ無くなっちゃうよ、という記事です。さっき僕も近くのパルコを覗いてみたら、確かにほぼ全てのテナントでサマーセールとか50%OFFって謳われてました。
この記事を読んで、僕が真っ先に思い当たった事例が2つ。
まず僕が思うのは、ショッピングモールでよく見る、「〇〇円以上お買い上げで駐車料金1時間無料」ってやつです。
「普通に必要なものを買った結果、自然と〇〇円以上になったよ」なら分かりますが、もし自分の買い物が、いつの間にか「本当に望んだ買い物」ではなく「駐車料金を無料にするための買い物」にすり替わってしまってはただの無駄遣いになってしまいます。「あと〇〇円分埋めないとだけど何を買おうかなぁ」は、事足りているのに無理やり買うものを探している状態です。事足りているわけなので、それで買ったものは多分不必要なものではないでしょうか。
2つ目は飲食店でよくある、「ライス大盛り無料券」とか「次回来店時に生ビール20%引き」とか「平日限定1000円引きクーポン」とか。
今日、遅めの昼メシで某牛丼屋さんに行った際、まさに「ビール1杯150円券」と「平日限定1000円引クーポン」を頂いて、こちらも非常にタイムリーでした(笑)。
一見すごいお得で、もらった際は「ラッキー!」って気持ちになりますが、よくよく考えてみたら、来店する度に大盛り無料券を渡すのは、次回もその次も要するにリピーターのように来てもらうためでは?
生ビールも別に必要なければ、20%どころか0円で済みます。そもそも生ビールだけを飲みに行くことにはならないので、20%のために余計に出すことに結局はなるでしょう。
1000円引きクーポンも、こういうのは大体例えば「5000円以上お買い上げの場合」と下に小さく書かれてたりするんですね。1080円のものが80円で食べれるという意味ではなく、1000円引きでも最低4000円はキャッシュとして出ていくんです。それだったら1000円引きクーポン要らないから、普通にスーパーで買い物して4000円以内に収めた方がよっぽど安いじゃん?という話になってきます。
僕もこれからは、クーポンを渡されてもあえて破棄する、あるいはもらう前に返却するというのを増やしていきたいなぁと思っています。そもそも外出する際は財布を持たなくなったので保管する場所がありませんし、貰ってしまうとついそこに行ってしまうような気がして。必要になったらその時に定価で払うって感じでもいいのかなぁ、と。
どんなにクーポンを渡されても、あくまで「自分は何が欲しいのか」を常に意識する、この点でもやはり「見極めて選択」する力が必要だなぁと感じました。
僕がブログを書き始めた5つのきっかけ
最近ブログを頻繁に更新するようになって、ふと思ったのが、「あれ、俺そもそも根本的な部分について話していなかったな…」
これまでシンプルライフについてずっと書いてきましたが、今日は原点に帰ってみたいなぁ、と。
大学を卒業して時間ができたから
大学生の頃は、授業、授業の予習、課題、レポート、テスト勉強など、やらないといけないことがいっぱいあったのに対し、卒業してしまったらそういうのは当然ながら一切無くなります。仕事の日以外は、何もすることがなく、今までに無いほどの時間が生まれました。そういうのが無くなったからこそ、自分のやりたいことだけができて、本当の意味で自由になったのかなぁと思います。
世界一周中に何も発信しなかったことへの後悔
2年前に世界一周をしたのですが、当時はブログのメリットについて全然理解していませんでした。世界一周しながらブログ書いている人たちがいたことは知っていましたが(行き方が分からない時に彼らのブログが参考になったことも多々)。色んな気付きとか新たに学んだこととか失敗談とか、今思い起こせばいっぱいあったなぁ、と。それをリアルタイムで共有するのに意味があったんだなぁ、と。その時の情報は「今」「ここで」発信するから大きな価値を持ちます。どんなに感動的な出来事があっても、時間が経てば価値は薄れる。だったら今の自分の考えは「今」発信したい!そんなふうに思いました。
それとも2年前の経験談、今からの発信でも遅くないのかな(笑)
つながりがほしかったから
大学を卒業してしまったら、大学時代の友人とは途端に会う頻度が減ります。予定も合わなくなります。友人らも色んな場所にいるんで、今まで通りの面会という形では難しいのですが、せめてネット上ででも繋がっていたいなぁ、と。
そして仕事の日以外は家でダラっとしてるんですが、あまりに何もしないと倉庫に眠ってる在庫のような気持ちがしてくるんです。部屋の中で例えると、静かに置いてあるテレビとか箪笥のような。直接会わないのなら、自分から発信しない限り、相手に見つけてもらうこともないし、どんどん埋もれていって忘れられて終わってしまうなぁと思って。そういうことに気付いたんですね。
これは僕の学生時代の経験にも起因します。当時は結構人見知りな性格で、昼メシは時間を外してから一人で食べる、サークルの後はみんなが飲みに行くのに対し自分はサッサと帰宅して一人でテレビ見る、そもそもSNSを全然しない、こんな生活を送っていました。「一人の方が楽」ってな気持ちがあって、それは間違いじゃないけど、今思うとなんてもったいないことをしたんだろうって。友人の輪が広がって、また違う世界が広がってたのかなぁって。
顔を合わせないからこそ素直な気持ちが言える
昔ほどじゃなくなりましたが、今でもやっぱり初対面とか打ち解けてないうちは頭の中が真っ白になって途端に話題が出てこない時があります。で、帰り際に「あーなんであのこと言えなかったのかなぁ」ってな具合に。
でもブログだと、相手の顔が見えない分、自分の思いを気楽に書くことができます(もちろん中傷はしないとか最低限の良識を持った上で)。今回の内容もブログだからこんなに詳しく書けているところがあって、面と向き合って話すのは多分無理です、よっぽど打ち解けてない限り(笑)
スマホがあれば簡単に書ける
ブログといえばパソコンでカシャカシャタイピングしながら書くイメージがありますが、僕の場合、今までの記事はほとんどスマホで書いてきました。スマホでできれば、電車の中とか仕事の休憩時間とかのスキマ時間でも書けるし、ちょっとアイデアが浮かんだら、忘れないうちにすぐにポケットから取り出してメモっとくってこともできます。とても気軽。
こんなところです。これからも自分のこと考えや思いを書き続けていきたいと思っていますのでよろしくお願いいたします。
「一律削減」ではなく「見極めて選択」へ
シンプルライフ。今回は「思考編」です。お金やモノに対する、そもそもの考え方について述べていきます。
もしも来月からお小遣いが半分になってしまった時、皆さんはまずどういう気持ちになるでしょうか?多くの人が「あー、節約しないとな…」って思うでしょう。
「半分の額しか使えなくなる」とか「節約しないといけなくなる」とかってなると、どうしてもネガティヴになってしまいます。
そこで今回は減らす額が同じでも、より幸福度が増す減らし方についてお伝えしたいと思っています。「削減してんのにハッピーになるってどういうこと?矛盾してない?」と思った方、ぜひ先を読み進めて頂きたいです。
まず、タイトルにも書いてある「一律削減」と「見極めて選択」。今回のキーワードになるわけですが、一体どういう意味だろう。それを説明します。
「一律削減」と「見極めて選択」の違い
今回は家賃などの固定費や食費といった必ずかかる費用を差し引いた、自分で自由に管理できるお金(可処分所得)の中で考えてみたいと思います。
ここでは可処分所得が仮に月8万円で、今までは4つの項目でそれぞれ2万円ずつ使っており、次からは月4万円に減らそうと考えている人のケースで見てみましょう。
Case. 1
この人は旅行とファッションにとても関心があり、この2つだけは譲れない!というふうに考えています。
「一律削減」の場合
これだと全体の支出は減らせますが、ハッピーではありません。やりたいことまで削ってるわけなので。
「見極めて選択」の場合
こうすれば、やりたいことは今まで通りの額が使えるので、同じ削減額でも幸福感(削った結果生じる納得感)はとてつもなく変わってきます。
※今回は「削減する」というケースで考えていますが、別に削減まではしなくていいよって方の場合は、今まで無意識に消費してた飲み代やカフェ代を旅行資金や服代に回すことができるようになります。必要な部分にお金を「回せる」という意味で、これはこれで幸福感が増すお金の配分になりますね。
僕のケース
僕が削った支出の代表的なのが、お出かけの際の交通費。明らかに距離的に自分で移動するのは無理って場合はしょうがないのですが、「電車でしか行ったことないから電車で行くもの」と思っていた場所が、実は道を知らなかっただけで、調べたら自転車で行けんじゃん!っていうケースがあったんです。それで実際に行ってみたら、当然時間はかかりましたが、電車がそんなに何本も走ってない、乗り継ぎがうまくいかなかったら10分ぐらい待つ羽目になる、特急通過の待ち合わせで途中駅で停車してたら結局時間かかる、って総合的に考えてみたら自転車でもアリじゃんって。今までここにかけてた交通費何だったんだろうって愕然としましたね(笑)。調べるに関してはグーグルマップを使えば簡単にできます。
上のケースはあくまで一例です。飲み代減らせ!とか、カフェ代もったいなくない?という話ではありません。見極められれば、本当に必要な部分は削減しなくてよくなるよ、という話です。見極めずにただただ買い物が膨らめば「それはお金が必要だ」という話になってきます。
なんとなく意味はつかめたでしょうか?
ではこの方法を実践するためにまず必要なこととは一体何でしょう。
はい、まずは自分にとって何が重要かを見極めるところから始めましょう。それを特定しない限り何を減らせばいいのかすら分かりません。極論2~3くらいまでしぼれれば。最初はここまでしなくてもいいですが、少なくとも1~2個は「深く考えてみたらそんなに必要ないかも」「これって周りに流されてただけだったな」というような出費が誰しもあると思います。今までは無意識に使っていたため気付いていなかっただけで。それを突き止めましょう。
2つ目は広告や周りの意見に流されないこと。たくさんお金があったとしても、周りの流れに影響されて、結果自分にとって不本意な出費になってしまったらハッピーな使い方とは言えません。それが続けばいっぱいあってもどんどん無くなっていくだけです。広告を見て買いたいと思ってしまった際は、一旦考えてみるといいですね。本当に欲しいのかどうか。
そもそも本当に欲しいモノや経験に関しては能動的に買いに行くものではないでしょうか?
「これがあったらいいなぁ(これしたいなぁ)」
→Googleで調べて、「あっここ行けば売ってそう」
→買いに行く(あるいは体験する)
みたいな。
インターネットが無かった頃は、広告を見ない限り、その商品の存在は知り得なかったのですが、今はGoogleで検索すれば商品の情報は「自ら」取得することが可能です。
何も買う予定がない中で広告を見つけて買いたい気持ちにかられるのは、多分その広告を見なかったら欲しいとは思わなかったモノでしょう。
かくいう僕も流されそうになることはあります。広告って本当によくできてます(笑)
その時は一旦買わずにその日は帰って、翌日翌々日その先もずっと「欲しい」って思い続けられたら、買ってもいいかなぁと判断するようにしています。翌日になって気持ちが「あっ別にいいかな」って変わるものは多分必要なかったんだなぁ、と。
以上です。収入を増やすのとは別に、必要なものを見極めて可処分所得を増やすという点も考えてみてはいかがでしょうか?
【読者さんの意見を検証】Evernoteでヒンディー語を勉強してみた。
【出典 कादम्बिनी 2015年4月号 p.18】
つい数日前に、「デジタルノートでモノを減らす」という記事を投稿した際に、ある読者さんから「でも辞書は持ってく必要あるね」とか「テキストに印つける時はアナログの方がいい」という意見を頂きました。一例として、語学学習をしていた頃のノートを掲載していたからこのような意見が出たんだと思うんですが、自分が思っても見なかった問題点を指摘され、貴重なフィードバックだったなぁと思いました。ブログはこんな感じで読者と直に意見のやり取りができるからいいね。ありがとうございます。
はい、ってことでこの意見を無駄にしたくないと思い、急遽検証してみることに。3年ぶりにヒンディー語(大学で専攻してた)の読解をしてみました!今回はもちろん前回の投稿を踏まえ、Evernoteをフルに使って学習していきたいと思っています。
テキストはこれ (2年前に自分で大学の図書館で見つけたやつ 笑)
【出典 कादम्बिनी 2015年4月号 p52-53】
日本人バックパッカーの方々もよく訪れる、ヒンドゥー教徒の聖地バラナシについて書いてある文章です。 所々鉛筆で印が付いているのは、印刷した当時にちょこっと読んでた分で、気にしないで下さい(笑)。今回は赤く囲んだ一段落を使っていきます(偶然印が何も無かったので!笑)。
拡大しました。これをEvernoteに貼り付けると以下のようになります。
印の付け方
※印をつけられるのは有料版になります!
写真をタップすると、こんな感じの画面になるので、下のバーの@みたいなマークをタップ。
6つのアイコンのうち上から3番目のペンみたいなアイコンをタップ。
あとはなぞっていくだけ。なぞりにくかったら画像を拡大しながらもできます。終わったら右上の「保存」をタップ。
編集されました。
単語帳も作れます!
今はもう色んな言語が打てるから、語学学習には本当に便利。
チェックが付けられるってのがいかにも単語帳っぽくていいね。
単語の意味の調べ方
単語を選ぶと、「調べる」というのが出てくるので、ここをタップ。すると…
いわゆるウェブ上の辞書に飛ぶんですが、英訳のものすらない(笑)。マイナーな言語だからかな(笑)。
その際は Google 翻訳 を使うっていう手もアリですね。
以上、訳自体はこんな感じで出来上がりました。日本語にはない比喩表現とかもあって、少々日本語には訳しにくい箇所もあって、ちょっと分かりにくいかもしれないですが、ご了承下さい。
実際にやってみて思ったこと
指でなぞりながらウェブ上で単語に印をつける作業に関しては、慣れが必要かなぁと思います。ただここまでスマホでできる点に関しては、やはりテクノロジーの進化を感じます。
辞書に関しても、単語を検索すればもう意味が出てきたり、Google 翻訳 のような便利なツールも生まれて、電子辞書すら持たなくていいような状況になってきていますが、マイナーな言語に関しては、紙の辞書がまだまだ役に立ってくれるような気がします。今回の検証では紙辞書も合わせて使わせて頂きました。ウェブよりもこちらに載っている方が良質な情報だったので。
結果、スマホだけでもできなくはありません。しかし一番ベストなのは、アナログとデジタルを併用することかなぁと思いました。全部がアナログなのも、ノートの量が増えたり、テキストを貼る手間があったりするので、効率化できるところをデジタル化して効率化し、効率化できないところはアナログのまま残すという具合に使い分ければ良いかなぁと思います。
デジタルノートでモノを減らす
シンプルライフまでのステップ、今度は「持ち物編」と定義しておきます。
スマホが普及してきてから、ノートブックもデジタル化するようになりました。iPhoneのメモアプリはじめ、Evernote、マイクロソフトが出してるOneNoteなど、アプリストアで探せばいっぱい出てきます。
僕も今は完全にデジタルノート派です。紙のノートやメモ帳はもう買わなくなりました。
今回は、今僕がメインで使っているEvernoteを例に、メリットや実際にモノを減らせるまでの過程をご紹介したいと思います。
デジタルノートのメリット
・どんなに情報量が増えても荷物にならない
紙のノートは当然ながら冊数に比例して嵩も増えます。100冊ともなればダンボール何箱必要だよって話になってきます。
しかしデジタルノートは紙のノート1冊分の情報も100冊分の情報もスマホ1つの中に収まっちゃいます。嵩が増えるわけでもありません。スマホ自体がブクブクブクって太くなるわけではないので(笑)
・動画、音声も保存できる
紙のノートだとあり得ないですね。例えば大学の講義をスマホで録音して、授業プリントはカメラで撮影して、それぞれEvernoteに貼り付ければ、その日の講義を家に持ち帰ることもできちゃいます。
※動画に関してはそのものを貼り付けられる訳ではなく、例えばYouTubeのリンクを貼り付けるという形で。
・プリント、写真も貼り付けられる
紙のノートだと、例えば授業プリントをノートに貼り付けたいってなった際、コピーして(お金かかる)、ハサミで切って、糊で貼っつけるという3つの手間を伴います。それに対してデジタルノートだとスマホで写真撮って貼り付けるだけ。その場ですぐに可能です。
Evernoteを知らなかった大学時の授業ノート。ホントに初期の頃はテキストを書き写すところからやってた。今考えると書き写す手間(一文丸々抜かす時もあったし)、コピーする手間とお金がどれだけ無駄だったか(笑)
・検索機能
例えばページが段々増えてきた時に、「あれっ、あの話題ってどこに書いたっけ…?キーワードは覚えてんだけど…」
色分け、改行等でどんなに見やすくまとめても、「あの時書いたやつどこにあんの!」ってなったら意味がありません。デジタルノートだとそれを検索することができます。
僕が保存してるすべてのノート(全部で81ページ)。一番下にある「検索」をタップして試しに「旅」と打ってみます。
するとノート内に「旅」と書かれているページが出てきました。
・文房具が劇的に減らせる
まずデジタルなので、鉛筆、消しゴム、ボールペン、色ペン、蛍光ペンなど、書く道具は一切必要ありません。直線も引けるので定規も必要ありません。ということはそれらを入れてた筆箱も必要なくなります。
また、写真やプリントを貼り付けるために使ってたコピー用紙やハサミや糊は必要ありません。単にプリントを保管する際も、写真撮ってデジタルノートに落とせば、紙の状態のプリントそのものは必要ありませんし、ということはクリアファイルも必要ありません。
・クラウド保存でどこからでも取り出せる
紙のノートの場合、家に忘れてしまったらもうその日は諦めるしかありません。小学生の時ノートを忘れて先生に怒られた経験、一度はあるんではないでしょうか(笑)
こんな便利なものもうちょっと早く、特に在学中に知っておきたかったと今すごく思います。これさえ使いこなせれば、本当にスマホ1つで通学できたんかなぁ、と。
ちなみにEvernoteは無料版もありますが、写真とか多く貼り付けられるために僕は有料版を使っています。これだけメリットがあれば買う価値はあるかなぁと思います。
そして今偶然見つけましたが、学生限定で今ならEvernoteプレミアム(通常だと年間¥5200)が50%オフで利用できるキャンペーンやってるみたいなのでぜひ〜